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2011/06/30

ベチバーの林檎



この林檎
ベチバーの根でできています。

ふた月ほど前、ふらっと立寄った
自由が丘のグリーンフラスコで見つけた虫除け。

暑くなったこれからが出番です。

ベチバーはススキによく似たイネ科の多年草。

原産地は、インド、タヒチ、ハイチ、インドネシアなど。

シュッと長く伸びた葉にほとんど香りはありません。
が、根っこには強い芳香があって精油の原料になります。


産地では
この根を乾燥し、編んで団扇を作ったり
出入り口に下げて虫除けにすると聞きました。

風と一緒によい香りが流れてくるそうです。


ベチバーの香りは
少し土臭く
どっしりとしたこうばしいなつかしさのある香り。

この林檎を両手に持って
鼻を近づけ、嗅いでいると
だんだんと気持ちが落ち着いてきます。

しっかりと地に足をつける感覚
グランディングをサポートする香りです。




ベチバーの力強い香りは
フローラル系の香りを引きたて
長く持続させる性質があります。

さまざまな香水のベースノートとして使われていて
あのシャネルの5番もそのひとつです。






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